阪堺電車 沿線歳時記

八朔祭ポスター
 8月も後半に入りました。9月に入ると5日から7日の週末は堺の秋祭りの口火を切って菅原神社、開口神社の八朔祭奉納ふとん太鼓です。菅原さんには2台、開口(大寺)さんには4台の布団太鼓が入ります。金曜土曜の夕方に宮入、日曜日お昼に宮出です。日中は随時町内を巡行します。大寺さんは、宮入時山ノ口商店街内を巡行するのが見どころ。ふとん太鼓は担ぐ方も見物する方も集まりやすい週末になっていますが、神事そのものは開口神社12日・13日、菅原神社は13日~15日に行われます。 旧市内の両神社の八朔祭に続き、翌週末は湊の船待神社の秋季例大祭です。3台出ます。阪堺沿線ではありませんが堺近郷で最も有名な百舌鳥八幡の月見祭、今年は10月に入った4日・5日だそうです。同じく10月第1、第2週末は阪堺沿線の石津神社、石津太神社が続きます。そして締めくくりが10月18日、19日の堺まつりとなります。

 お盆中の恒例イベントの住吉大社吉祥殿での鉄道フェアが開催中です。コロナ中は中止されていましたが再開されています。...

渡り線設置予定場所
南海線連続立体化工事は、7月26日終電後に浜寺公園駅下り線軌道移設が完了、今後ピッチが上がっていくと思われます。これに伴い、先行しなければならない阪堺線の単線化と南海線東側への軌道移設の準備が目に見える形で始まりました。...

住吉大社を出立する大神輿
 住吉大社の夏祭り、2025年7月27日(日)に神輿の堺宿院へのお渡りが行われました。これまで、多分千年以上の間、神輿お渡りは曜日に関係なく8月1日に執り行われてきたのですが、令和のここにきて、平日では輿丁を集めるのが難しくなり、比較的集まりやすい休日、7月の第4日曜日に変更されました。

自転車の規制強化を書いていて思い出したことがあります。...

輿丁募集のポスター
今年は7月27日(日)に行われる神輿の堺宿院への渡御の詳細が住吉大社から発表されました。担ぎ手の確保のため今年から7月の最終日曜に行われることになりましたが、コロナ後の復活では人手に担がれてのお渡りをギブアップした堺側も人集めに一定目処がついたようです。...

市役所からのお知らせ
関西で一番早い花火大会と謳って、毎年6月に浜寺公園で開催されてきた高石シーサイドフェスティバルは、今年は中止となりました。市からの発表では警備人員の確保ができないからとなっています。...

阪堺電車のICリーダ
阪堺電車の乗車用ICリーダは、ドアが開いている間、ドアが開いている側が生きていて、「ICカードをタッチしてください」と案内が繰り返し流れます。他社のように主に視覚に訴えるのではなく、大阪人には聴覚で訴えんとあかん、とばかり音声で案内するのが特徴です。リーダの近くに座ると耳元でこれでもかと聞かされかなりうるさいものです。...

 6月7日は一時雨もぱらつく少々不安定な天気でしたが多くの来場者でにぎわいました。9時頃にはオープンを待つ来場者の行列が停留場まで伸び、10分前倒しで開場しました。...

帝塚山音楽祭のヘッドマーク
 37年目となった2025年の帝塚山音楽祭、桜のあとには音楽祭、また音楽のまち帝塚山を掲げて、万代池公園や周辺のお店や教室、さらにはクリニックなどを会場に賑々しく開催されます。...

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