オープンナガヤと蚤の市 10月のユニークイベント2つ

 10月から11月はイベントラッシュです。堺まつりを筆頭に大小多くのイベントが開催されます。

 その中で少しユニークなものをご紹介します。

 

 104日土曜日・5日日曜日、大阪公立大学大学院主宰の「オープン ナガヤ」です。大阪市内と堺市内の戦前から残る町家長屋の一部の屋内を公開します。長屋は、かつて都市部での多くの人々の生活の場で、庶民文化そのものでもあります。両市内各所に点在していますが、阪堺沿線の参加ナガヤは、北天下茶屋附近、我孫子道から西へ西住之江そして堺は綾ノ町付近にあります。堺では戦災を免れた地区に残った長屋で、景観保全の行政支援を受け修復されたものもあります。

詳細は「オープンナガヤ2025」ホームページ等で確かめて下さい。

(写真 左:西住之江のモダンナガヤ  右:修復された綾ノ町ナガヤ   いずれも今回公開対象外です)

もう一つ、105日日曜日、浜寺公園で「蚤の市」が開催されます。阪堺電車浜寺駅前に近い公園エンテランス・イベント広場で、骨董品類を扱う50店が揃います。数年前から開催されていたようですが、今年は阪堺電車の天王寺駅前にポスターを貼るなどPRに力を入れているようです。

 

 

オープンナガヤと蚤の市、阪堺電車ではしごできます。是非お運びください。