
1974年の第1回以来51回目を数える堺まつりが10月19・20日の週末に開催されます。コロナ前までは呼び物だった大小路通りのパレードはなくなり、「動」から「静」のまつりに変身しています。子どもたちが参加を楽しみにしていた鼓笛隊や吹奏楽のパレードもなくなりました。唯一「動」を感じられるふとん太鼓も数を減らして大小路バス停付近で気勢を上げるだけとなりました。
阪堺電車の態勢も縮小され、昨年は、増発運転せず休日ダイヤで運転しました。来場者は減少気味とはいえやはり数10万人単位でやってくるので当然満員、家族連れに多いベビーカーの乗降は極めて困難、あれやこれやでダイヤ乱れが頻発し、やっぱり阪堺線はアカンなという声も聞こえてきました。
今年はいかがなるのでしょうか。