· 

さびれた堺東駅前

堺東の立派なバスロータリー
堺東の立派な「バス」ロータリー

堺東は堺市を代表する駅でその駅前は、戦後においては一貫してバス路線が集中する交通結節点でした。堺東からは堺市内のどこへでも行けると言われていました。駅前のロータリーはバス乗り場が並び、1964(昭和39)年の髙島屋が入っていたビル建設と同時に駅前バス乗り場も立派に整備され、常に各方面行のバスとバス待ちのお客さんもあふれていました。南海バスだけでなく、大阪市バス、近鉄バス、伊丹空港行のリムジンバスも乗り入れていました。

しかし現在、バス路線数は辛うじてキープしていますが便数は減少の一途です。方面別の乗り場は多くあるものの肝心のバスの姿はたまに姿を現すってところです。バスロータリーはマイカーの待機場所に化しています。

 

路線バスの衰退はここだけではないですが、それにしても淋しさがこみ上げます。もしLRTが乗り入れていたらどう変わっていただろうと妄想すること自体、堺ではオワコンですね。

<前の記事             次の記事>