阪堺電車 沿線歳時記

外国人の乗客
 京都や広島ほどではありませんが、外国人旅行者の利用が増えています。例に出した京都や広島では停留場や車内で英語での案内を充実して言葉が分からなくとも電車を利用しやすくしています。そのためインバウンドでウハウハ状態です。...

つつじが鮮やかな花をつける
 ゴールデンウィーク初日(4月26日)、阪堺線の線路と車道を隔てるグリーンベルトに植えられているつつじが満開になりました。  最近は手入れが悪く、かなりまばらになってきましたが、それでも平戸つつじが今、咲き誇っています。  見ごろはほんの数日で、ゴールデンウィーク前半がチャンスです。

ホームへの階段がアートに
 2023年9月の北天下茶屋と天神ノ森停留場のアート化以降、1年半動きがなかった阪堺線停留場アートが2025年3月末に今池停留場が加わりました。  実際にアート化されたのはホームではなく築堤上のホームに上がる階段の蹴り込みです。...

満開までもう一息
年度替わりの節目、4月1日。沿線の桜は満開となっているところもちらほら。阪堺電車には「入社式」のヘッドマークを付けた貸切電車が走っていました。...

堺七まち ひな飾りめぐり
 堺旧市内北部の七町と呼ばれているところで、旧家のひな飾りが公開されています。4月3日までであとわずかな期間ですが、並松町から神明町まで計30軒ものお家や店が協力しています。  阪堺線の高須神社・綾ノ町、神明町下車が便利です。  PRが控えめで、ポスターやチラシも非常に限定的で目立ちませんが、是非訪れてみてはいかがでしょう。

副駅名が入った高須神社の駅名標
 停留場に歩道から見える行先案内板が付いたのはすでに書きましたが、これと同時に、高須神社、綾ノ町、妙国寺前に副駅名がつきホーム駅名標が更新されました。...

天王寺動物園開園100周年記念ラッピング電車(1003号)
 3月25日、1915(大正4)年1月1日に開園し今年で開園110年となる天王寺動物園のラッピング電車が登場しました。堺トラム1003号が抜擢、運行期間は約半年間で9月30日までとなっています。  天王寺動物園は独立行政法人化されていますがほぼ大阪市営、にもかかわらシティバスや地下鉄ではなく、なぜ阪堺電車に白羽の矢をあてたのか不思議ですね。...

 市民有志による初めてのイベントにもかかわらず、100人を超える多くの人が集まりました。  参加者は、レンタルの衣装で本格的に化けるもよし、高須稲荷にあやかった狐のお面をつけるもよしで準備をしたところに、渡来人(ムーア人?)に先導され地獄大夫が登場。思い思いに記念撮影を楽しみ、日没後は神社周辺をパレ―ドしました。...

陶器市入口
 浜寺公園で、第1回全国陶器市が3月23日まで開催されています。  場所は、浜寺公園エントランスの噴水広場横のかつてレストハウスかあったところが整地されて、イベント広場となっていますがそこです。...

堺シャトルEVバス
大小路通りを堺駅と堺東駅を結ぶ堺シャトルバスは、堺の環濠のまちのイメージリーダーであり、南海バスにとってはたった2㎞に満たない路線にもかかわらず乗客が多いゴールデンルートでしょう。...

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