阪堺電車 沿線歳時記

渡り線設置予定場所
南海線連続立体化工事は、7月26日終電後に浜寺公園駅下り線軌道移設が完了、今後ピッチが上がっていくと思われます。これに伴い、先行しなければならない阪堺線の単線化と南海線東側への軌道移設の準備が目に見える形で始まりました。...

住吉大社を出立する大神輿
 住吉大社の夏祭り、2025年7月27日(日)に神輿の堺宿院へのお渡りが行われました。これまで、多分千年以上の間、神輿お渡りは曜日に関係なく8月1日に執り行われてきたのですが、令和のここにきて、平日では輿丁を集めるのが難しくなり、比較的集まりやすい休日、7月の第4日曜日に変更されました。

自転車の規制強化を書いていて思い出したことがあります。...

輿丁募集のポスター
今年は7月27日(日)に行われる神輿の堺宿院への渡御の詳細が住吉大社から発表されました。担ぎ手の確保のため今年から7月の最終日曜に行われることになりましたが、コロナ後の復活では人手に担がれてのお渡りをギブアップした堺側も人集めに一定目処がついたようです。...

市役所からのお知らせ
関西で一番早い花火大会と謳って、毎年6月に浜寺公園で開催されてきた高石シーサイドフェスティバルは、今年は中止となりました。市からの発表では警備人員の確保ができないからとなっています。...

阪堺電車のICリーダ
阪堺電車の乗車用ICリーダは、ドアが開いている間、ドアが開いている側が生きていて、「ICカードをタッチしてください」と案内が繰り返し流れます。他社のように主に視覚に訴えるのではなく、大阪人には聴覚で訴えんとあかん、とばかり音声で案内するのが特徴です。リーダの近くに座ると耳元でこれでもかと聞かされかなりうるさいものです。...

 6月7日は一時雨もぱらつく少々不安定な天気でしたが多くの来場者でにぎわいました。9時頃にはオープンを待つ来場者の行列が停留場まで伸び、10分前倒しで開場しました。...

帝塚山音楽祭のヘッドマーク
 37年目となった2025年の帝塚山音楽祭、桜のあとには音楽祭、また音楽のまち帝塚山を掲げて、万代池公園や周辺のお店や教室、さらにはクリニックなどを会場に賑々しく開催されます。...

「レイル」134号表紙
 阪堺電車の創業以来の車両を、一世紀の生き証人であるモ161形を中心に詳しく紹介しています。  雑誌ながら、これだけまとまって阪堺電車を取り上げたものはかつてありません。間違いなく阪堺電車研究に必携の書です。  ご興味がある方は是非お手元に1冊。なんばシティ地下の旭屋書店鉄道書コーナーほかで発売中。 98頁3,600円+税  発行 株式会社...

 コスプレの祭典、日本橋ストリートフェスタが2025年5月18日開催されました。日本橋ストフェスはすでに第18回目を数えます。難波パークス、サブカルチャーのまちオタロードと日本橋筋3丁目から5丁目の堺筋が会場です。堺筋は歩行者天国となり、多くのコスプレーヤーが街を闊歩しました。見物客を含め数10万人の人出で堺筋などでは歩くのがやっとということころもありました。  コロナ以前は3月に開催されていたのですが、コロナ後は5月に変更され、大阪の一大フェスとなっていいます。 この日、浜寺公園で開催されたローズカーニバルにもストフェス流れと思われるコスプレーヤーが何人も現れました。日本橋では埋没して目立たなくとも、浜寺公園では注目度抜群でした。

さらに表示する