阪堺電車 沿線歳時記

市役所からのお知らせ
関西で一番早い花火大会と謳って、毎年6月に浜寺公園で開催されてきた高石シーサイドフェスティバルは、今年は中止となりました。市からの発表では警備人員の確保ができないからとなっています。...

阪堺電車のICリーダ
阪堺電車の乗車用ICリーダは、ドアが開いている間、ドアが開いている側が生きていて、「ICカードをタッチしてください」と案内が繰り返し流れます。他社のように主に視覚に訴えるのではなく、大阪人には聴覚で訴えんとあかん、とばかり音声で案内するのが特徴です。リーダの近くに座ると耳元でこれでもかと聞かされかなりうるさいものです。...

 6月7日は一時雨もぱらつく少々不安定な天気でしたが多くの来場者でにぎわいました。9時頃にはオープンを待つ来場者の行列が停留場まで伸び、10分前倒しで開場しました。...

帝塚山音楽祭のヘッドマーク
 37年目となった2025年の帝塚山音楽祭、桜のあとには音楽祭、また音楽のまち帝塚山を掲げて、万代池公園や周辺のお店や教室、さらにはクリニックなどを会場に賑々しく開催されます。...

「レイル」134号表紙
 阪堺電車の創業以来の車両を、一世紀の生き証人であるモ161形を中心に詳しく紹介しています。  雑誌ながら、これだけまとまって阪堺電車を取り上げたものはかつてありません。間違いなく阪堺電車研究に必携の書です。  ご興味がある方は是非お手元に1冊。なんばシティ地下の旭屋書店鉄道書コーナーほかで発売中。 98頁3,600円+税  発行 株式会社...

 コスプレの祭典、日本橋ストリートフェスタが2025年5月18日開催されました。日本橋ストフェスはすでに第18回目を数えます。難波パークス、サブカルチャーのまちオタロードと日本橋筋3丁目から5丁目の堺筋が会場です。堺筋は歩行者天国となり、多くのコスプレーヤーが街を闊歩しました。見物客を含め数10万人の人出で堺筋などでは歩くのがやっとということころもありました。  コロナ以前は3月に開催されていたのですが、コロナ後は5月に変更され、大阪の一大フェスとなっていいます。 この日、浜寺公園で開催されたローズカーニバルにもストフェス流れと思われるコスプレーヤーが何人も現れました。日本橋では埋没して目立たなくとも、浜寺公園では注目度抜群でした。

 住吉さんの夏まつりは毎年7月30日から8月1日。8月1日にお神輿が堺宿院の御旅所に渡御するのが長年の決まり事でした。  しかし昨今の人手不足で、まず大和川から先の堺側が神輿の担ぎ手を集められずギブアップ、コロナ明けの2023年から大和川の橋の上でトラックに積まれて御旅所へ向かうことになってしまいました。...
堺駅前・堺東間大小路通りを走る堺シャトルにブルーの電気バスが入ったと以前書きましたが、最近電気バスを見かけなくなりました。ブルーのバスは堺駅北の車庫をのぞいてみても充電站の前に1台見つけただけでした。 他の営業所にインターンに行っているのか、それとも何か不具合があったのか分かりません。...
5月にオープンしたての神明町のポート
堺市内の阪堺線停留場付近にレンタル自転車のポートが増えてきました。今回の事業者はレンタサイクルを全国展開するハローサイクルというところ。以前、堺市の直営に近いレンタサイクルがあったのですがポートが市の施設内に限られ、使い勝手が悪すぎあっという間につぶれてしまいました。今回は、私有地のみならず道路上、銀行やホテルなどの民有地など様々なところに設けられています。台数は2、3台から5台以上までもあります。ただ必ず実車があるとは限りません。 なお大阪市内では阪堺電車停留場近くにポートはありません。 トラム停留場にレンタサイクルがあるのはヨーロッパのトラムではよく目にします。あちらは日常ユースで馴染んでいますが、堺市でもそうなるのか注目です

浜寺の築堤を走る161号臨時電車
5月3日から5日の3日間、普段は貸切専用となっているモ161形の臨時運転が行われました。運転ダイヤは昨年と全く同じ、我孫子道を9時前に出庫、浜寺駅前-天王寺駅前-我孫子道-天王寺駅前-我孫子道に12時過ぎに入庫という、ほぼ午前中で終了するものです。ただ運行日は、昨年は7日間でしたが今年は3日に縮小されました。...

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