宿舎が来ているときは幟が林立 (昨年)
 初場所で優勝を果たした豊昇龍関が横綱に昇進しました。豊昇龍関は立浪部屋の力士です。...

水仙が咲き出した築堤
今日は立春です。まだ真冬の寒さですが、春の訪れを告げる花「水仙」が咲きだしました。場所は阪堺線が南海線を乗り越す築堤です。この部分の築堤は南海線高架化による阪堺線軌道移設で真っ先に取り崩されることになっていて、この光景も今年が最後になる可能性があります。この築堤付近には外にもきれいな花を咲かせる草木が育っていますが、これも見られなくなります。新しくできる新「ときはま線」道路の予定地は家屋の立ち退きも済み、次は阪堺線の線路だ、という状況です。

寺地町交叉点
以前、土蔵の土蔵のあった大邸宅があった敷地、寺地町交差点角に大型のオフィスビルが新築されました。宿院交差点角にある大阪信用金庫宿院支店の機能の一部が移ったようですが、窓口業務は宿院のままです。アルクセンタービルとなっています。環濠内阪堺線沿線ではマンションや葬儀会館の新築はありましたが大型のオフィスビルは久しぶりです。メガバンクは環濠内から姿を消しましたが、地方銀行や信用金庫、信用組合はその隙を突くように営業活動を強化しているようです

1月13日 分散初詣で賑わう社頭
 1月9日・10日・11日は戎さん。  阪堺沿線にはたくさんの戎さんがあります。有名な今宮戎、住吉神社の中にある住吉戎、堺に行くと大小路菅原神社の堺戎、蛭子(えびす)伝説発祥の地石津には浜寺戎とも言われる石津太神社と石津神社。知られていないところでは戦前はにぎわったという玉出生根神社に有喜戎というのもあります。...

 今年は、4かが土曜日、5日が日曜で、三ヶ日に負けず劣らずの多くの初詣客がありました。4日は、仮ホームの使用はありませんが軌道敷きの安全柵はそのままです。5日は安全柵も撤去されてしまいます。自動車でのお参りが一斉にやってきて鳥居前から電車に乗るのも命がけみたいな状況にもなります。  4日も5日もモ161形が臨時運用に充当され活躍しました。


住吉大社社頭を行く161号
みなさま あけましておめでとうございます。 2025年は穏やかにあけました。  阪堺電車もいきいきと、住吉大社初詣の参拝者を運んでいます。阪堺電車が1年で最も輝くときです。  満96歳となったモ161形、営業運転可能な161号、162号とも元気な姿を見せました。鉄道ファンならずとも「昔の電車だ!」とスマホを向ける一般の人も多く、注目度は抜群です。...

阪堺電車ホームぺージの公告
12月26日、運賃値上げが発表されました。 実施時期は2025年4月1日からで、現在の大人1乗車230円から10円アップの240円になります。 以前に国から認可された上限運賃(250円)の範囲内ですので、今回は届け出だけで済みます。 値上げの理由とともに阪堺電車の現状が示されており、これまでの「赤字だから御免」から丁寧な説明になっているのは進歩です。...

住吉大社前電車道の新年奉掲提灯の準備が完了したようです。今年はこれまでより少ないのが気にかかります。 提灯が美しく際立つのは夜間ですが、露店設営がないことから夜間の人出が減少しているのがスポンサーに影響しているのかもしれません。

発表された運行計画
 今年もあと10日を切りました。住吉大社の鳥居前では新年の提灯奉掲の棚ができ、警察官のお立ち台も組み立てが終わっています。今回も1月5日までは境内の露店はなく、正に粛々と初もうで客を迎えることになります。...

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